それを知るためには、実際に売場へ足を運び、自分の目でいろいろな商品パッケージを見たり、ネットで調べてみてください。しかし、良いパッケージの基準というのは、シロウトが見ても主観になってしまい見分けるのは難しいと思います。
一言で言えば、売れているパッケージが良いパッケージなのですが、売れている要因はパッケージの良さだけではありません。ですから、まず「悪いパッケージ」を探してみることをお勧めします。「商品の良さが分かりにくい」「良さそうに見えない」「ダサイ」「好感が持てない」…そう感じたものは、あまり良いパッケージとは言えません。
そして、なぜそんな表現になっているか考えてみましょう。消費者の立場で見ることで「良いパッケージとは?」が見えてきたりします。