人材の意識改革が大きなポイントです

ひとつの分野を極めてきた企業・人材は、スペシャリスト性は磨かれましたが、それだけでは足りません。顧客から求められるものが難しくなっている今の時代、情報収集力、それを整理整頓し負を発見して正へ変換するビジネスの視点が欠かせません。
日頃の消費生活の中で多くのサービスを享受している私たちは、つい消費者マインドで物事を捉えがちです。
消費者マインドからビジネスマインドへ、戦術思考から戦略思考への意識改革が必要で、それが企業成長の大きなポイントになります。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月25日08:35

事業変身が強い企業の生態系を創造します

旧来の「何屋」から「新何屋」へ事業変身するには、ビジネスの視点を磨き、戦略思考で経営の5資源を見直し、売りやすい、買いやすい、展開しやすい事業を模索します。
事業変身するポイントは、調査・分析により顧客が抱える問題を洗い出して問題解決方法を標準化し、顧客のライフスタイルを見てどんな事業に変身すべきか、新規顧客獲得と顧客単価の向上ができるかの可能性を見つめます。
時代に合わせて事業のコンテンツを常に見直し、究極の顧客サービスを目指して事業変身することが、強い企業の生態系を創ります。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月24日06:55

企業成長のスパイラル「ビジネシング」

コンテンツ・ビジネスで新規顧客獲得と顧客単価の向上を図り企業成長を!
企業が抱える問題はさまざまな要因が絡んだ因果関係にあり、解決するには戦術的対策ではなく、短・中・長期的視野に立った戦略的改善が必要です。
企業の生態系を整えるという考えのもと、事業変身して経営の5資源のバランスを取り相乗効果を高める手法が「ビジネシング」です。
これをエンジンにして常に回転させることで新規顧客獲得と顧客単価の向上を図り企業成長を目指します。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月23日07:56

2つの相乗効果で持続的競争優位の差別化を

例えばサービスメーカーがブランドメーカーへと転身し、ショップビジネスも展開した場合、人気商品を持てばその評判でショップビジネスが盛んになり、さらにブランドの信用でOEMやODMなどサービスメーカーとしての展開もしやすくなる事業の相乗効果が生まれます。
「経営の5資源の相乗効果」と「事業の相乗効果」の2つの相乗効果を高めることが大きな差別化となり強みになります。
また、コンテンツ・ビジネスへの事業変身には企業も顧客も両者が得となるとくとくビジネスの創造へ人材の意識改革が必要です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月22日06:15

コンテンツ・ビジネスの新何屋へ事業変身

事業とは4分類10カテゴリーからなる産業構造のポジショニングであり、どの事業かによってバランス経営戦略の立て方が違ってきます。
この事業を組み立てる視点力を磨き、顧客は誰か?顧客の顧客は誰か?その顧客が抱えている問題は何か?どう解決すべきか?などを中心に、顧客のニーズに付加価値を付けて欲しがる形であるウォンツにするコンテンツを設定し旧来の「何屋」から、売りやすい、買いやすい、展開しやすいコンテンツ・ビジネスの「新何屋」へと事業変身することで、戦略的な差別化を図ることが重要です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月20日07:43

企業成長の課題「ビジネスの視点のズレ」

売りやすい、買いやすい、展開しやすい事業へ事業変身!
すべての産業が消費者を中心につながっています。どんな企業もどこかのポジションに該当しますが、どの位置にいるかで顧客が変わり、必然的に競合、商品も変わるためその後の展開が違ってきます。
事業の見直し改善、再構築、構築をする際はまずこの確認が重要で、ここに視点のズレが生じるとその後の戦略がすべてズレてしまい、大きなリスクになります。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月19日08:31

モノ→コトの時代、事業の陳腐化が起きています

経営の5資源のバランスを取るには、事業を中心に行う必要があります。事業とは「社会的意義のある大きな仕事」であり、コト(コンテンツ)の創造です。
流行のスパンで消えてしまう寿命の短い商品や販促より、寿命の長い事業を中心にビジネスを組み立て、事業のライフサイクルをつなぐことで企業のライフサイクルを伸ばす戦略が必要なのです。
しかし、モノからコトへという顧客の問題解決の視点に立った提案が求められている現在、対応できない企業の事業に陳腐化が起きています。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月18日07:44

経営の5資源とその相乗効果とは

かつて経営資源は人・モノ・金・不動産と言われましたが、今は事業(情報)・商品(モノ)・販促(カネ)・人材(ヒト)・企業(ブランド)が経営の5資源です。
どんなに良い事業があっても優秀な人材がいけなれば稼働せず、優秀な人材がいても優れた事業がなければ実力を発揮できず、また良い商品があっても販促が悪ければ売れず、いくら販促に力を注いでも商品のレベルが低ければ逆に悪い評判が広まってしまう…
このように経営の5資源には因果関係があり、絶対比較の時代、このバランスを取った相乗効果が欠かせません。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月17日07:23

企業の成長戦略「バランス経営戦略」

経営の5資源のバランスを取り相乗効果で絶対比較に勝つ!
事業を中心に、経営の5資源のバランスを取りながらそれぞれを強化し、相乗効果を高めていくのが「バランス経営戦略」です。
時代の流れを見ながら常に事業コンテンツを見直し、それに合わせて戦略を立て直しながら企業のブランド(信用)を築き、持続的競争優位の確立を目指すことが大切です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月16日07:31

企業は今、戦略の不全・不在状態と言えます

モノの足りない時代はモノを作れば売れました。
しかし今はすべての業界・産業が飽和状態。流行のスパンも早まり、次から次へと新しい価値が生まれては消え、めまぐるしい時代の中で、多くの企業が時代についていけず事業の老朽化・陳腐化が起きています。
長年、ひとつの事業や商品に取り組んできた企業や人材の経験不足、あるいは過去の成功体験が邪魔をしてコンテンツ・ビジネスという新しい市場に頭を切り替えられないことにより、経営の5資源のアンバランスが起き、戦略の不全・不在状態に陥っているのです。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年08月15日07:32