zappa



先日、鷹匠にあるzappaというレストランに行ってきました。

半分イタリアンで、半分和食の、なかなか良いお店でした。

常々、日本酒でイタリアンを食べてみたいと言う
僕の願いが叶いました。

白ワインと日本酒とで、和食とイタリアンの食べ飲み比べ。
なかなか楽しかったです。

食の可能性に革新的なお店が増えてきてうれしいです。
店員さんの仕事ぶりも良かったです。  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月30日17:25

部下をもとう



上の立場の人が下の立場の人を見るのには三年かかるけれど、下の立場の人は上の立場の人を三日で知ってしまう、という言葉があります。
上司は、全体の向上のために部下たちの良いところを探さなくてはいけないのに対し、部下はそんな責任を感じることなく上司の悪いところを中心に見ている、ということのようです。
言い換えると、悪いところを見るのはたやすいけれど、良いところを探すのは難しい、ということではないでしょうか。
これは上司と部下の関係だけではなく、親と子、先生と生徒などにも言えることです。
いくらしつけが大事だからと、親が子供の悪いところばかりを見て叱っていたのでは、子供は悲しくなってしまい、心を開いてくれなくなります。
逆に、一生懸命に良いところを見つけてほめてあげれば、自信が芽生え、活き活き伸びてくれます。
上に立つ人というのは、それだけの責任があるのです。
部下を持つということは、きっと、「人の良いところを見つけられる人間になりなさいよ」ということです。
また、そうすればいろんなことに気がつけるようになり、「あなた自身が成長できるのですよ」ということだと思います。
人間的に成長したいと思うのなら、部下を持つことがいちばんの近道かもしれません。  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月28日13:57

ささやかに強く

  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月27日18:20

とぼケン



このキャラクターは、
以前パナソニックのコミックアットメールという
形体サイトのサービスに使われていたものです。

とぼけた犬なんですが、
表情が60個くらいあってメールを送る時に
文章に合わせた表情が送られるというサービスです。

まだ形体サイトが出始めた頃の懐かしいキャラクターであり
懐かしいサービスです。  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月24日11:22

ホビーショー



静岡ホビーショーに行ってきました。

テレビでのインタビューで
どこかの販売店さんが
「もっとメーカーさんががんばってくれないと
俺らもがんばれない!」と言ってましたが
ほんとそんな感じでした。

何も変わっていないように見えました。

一般のお客さんを対象にやってる販売会みたいなもので
目新しいものは目につきませんでした。

どのフェアに行っても同じですが
とにかく物(製品)ばかリが目立って
何を提案しているのか伝わってこない
ブースデザインが多いです。

お客さんは、製品(物)ではなく
商品(サービス・提案)を求めています。

どの業界も開発は大変ですが
まだまだ新しい発想はできると思います。

来年に期待しよう。  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月20日15:55

思いやりの交通ルール



交通の社会においては、私は歩行者、自転車、バイク、乗用車の四役を務めています。
歩行者からの立場で言うとバイクや乗用車が乱暴に見えてしまうし、自転車に乗っている場合には歩行者がすごく邪魔になってしまいます。
乗用車を運転している時には、バイクや自転車がとても危険でうっとうしく感じます。
そう考えると、人というのは本当にジコチューだなとつくづく思います。
あえて「気をつけなくてはならない優先順位」をつけるとしたら、強いものから思いやりを持った方がいいのではないでしょうか。
乗用車、バイク、自転車、歩行者の順です。でも、気をつけないと痛い思いをする順番は歩行者、自転車、バイク、乗用車の順でしょうか。
もっと視野を広げてみると、犬の散歩をしている人、小さな子供たち、車イスに乗っている人、目や耳の不自由な人…。さまざまな人たちが歩いています。
「止まれ」とか、「一方通行」などの通常の交通ルール以上に、もっともっと思いやりを基準にした交通ルールを、みんなが意識することで本当の交通安全が生まれるのではないでしょうか。  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月17日10:46

親友

  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月15日17:10

ウォーキング



今日、取引先の関係で
三ヶ日のウォーキング大会に行ってきました。

参加者が思った以上に多くてびっくりしました。

その中で、ポールを使ったウォーキングを体験。
ノルディックウォーキングとも言うそうですが、
なかなか手応えのあるウォーキングでした。

12kmのコースを歩いたのですが、
なかなか気持ちが良かったです。

毎日通勤に歩いている自分としては
このポールウォーキング良いかも、
と思いました。  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月13日17:53

裏側



この写真、とても分かりにくいですが
住まいの裏側なんです。
とても小さくて見えにくいですが。

ずっと我が家の裏側にあったスーパーの解体風景なんですが、
ここ数十年、そのスーパーがあったことによって
我が家の裏側はまったく見る事ができなかったんです。

うわさでは、すぐに六階建てのマンションができる
ということなので、またすぐ以前ようになってしまいます。

なぜか、見た事も無い我が家の裏側を見てよろこんでいる
自分がいます。

日常の生活の気がつかない、
無いと思っていたものの再認識は
やっぱり大切だしある意味非日常で、
ささやかだけどわくわくするものだと思いました。  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月11日07:58

発言権



初めて講演というものをした時のことです。
緊張しながらも話しをしていて、人生の大先輩たちや、はたまた初々しい若者などが目を皿のようにしてこちらの話しを聞いてくれているのを見て、「こんな自分でも発言権を持てたんだ」とうれしくなりました。
聞いてもらえることがありがたくて、話している自分の方が感動してしまったのです。聞いている方たちはつまらなかったかもしれない、と思いながらも、みょうに手応えを感じ、興奮気味で帰ってきたのを覚えています。  
そして発言権を持つことのすばらしさを知りました。  
長い間仕事を続けてきて、それなりに専門性を持ててきたので講演の依頼もいただけるようになったのですが、聞いてもらえる人間性がなければ発言権はいただけないものだと思います。
その時から「聞いてもらえる自分になる」という概念がインプットされました。以来、考えごとをする際はいつも「話す相手が前にいる」というイメージを持つようになり、それが自分を励ましてくれているようです。  
どんな正論であっても、すばらしい内容であっても「あなたの言うことなんか、聞きたくないよ」と思われてしまっては何にもなりません。
「この人の言うことなら」と思って聞いてもらえる人間性が必要だということです。話す内容の専門性とそれを聞いてもらえる人間性の両方を兼ね備え、人の役に立つ発言ができる、そして発信している内容を信じてもらえる人間になっていきたいと思います。  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2007年05月09日14:29