世の中には男性がいれば女性もいます。
プラスがあればマイナスもあり、陽が射せば影ができ、オモテには必ずウラがあるというように、相反するものがバランスをとって存在しています。
どちらが良くて、どちらが悪いというものではありません。
すべて調和をとりながら存在していると捉えて、存在の意義を深めていくことが大切なのではないでしょうか。
ここに、ものごとを捉えるための基本となるバランスを紹介します。
①是非バランス…良い・悪いを決めつけない、ある・ないを決めつけない捉え方
②大小バランス…さまざまなできごとの共通点を見つけシンプルにする捉え方
③因果バランス…できごとには必ず原因と結果という意味があることを知る捉え方
④時間バランス…過去も未来も決めつけず、創造していく捉え方
ある一方向から見て決めつけてしまうのではなく、この「四つの相反(そうはん)バランス」に照らし合わせ「正」と思われるものは伸ばし「負」と思われるものは好転させていくことで、自分にとって最高の物語を創ることができ、自分らしい成長につながるのではないかと思います。