儲かる仕組み作り戦略会議

儲けると稼ぐは、違います。
儲けるは、仕組みで利益。
稼ぐは、作業で利益です。
成長している企業は、このバランスができています。
成長できていない企業は、このバランスがとれていないと言えます。
この儲けると稼ぐのバランスが、まさに戦略と戦術のバランスなのです。
戦略が、儲かる仕組み
戦術が、稼ぐ作業です。
企業の目的は、持続的な競争優位。
このバランスが企業の成長の源です。
しかし、このバランスをとるのは難しい。
その理由は、戦略的な発想が難しいからです。
戦略は、中期・長期的な発想
戦術は、短期的な発想
戦略をイメージするには、未来を見通す目が必要だからです。
一人で戦略をイメージするのは、不安が起きます。
何人かで戦略をイメージすると、ズレが起きやすい。
しかし、
戦術は、優れた戦略の上に成り立ちます。
戦略は、優れた戦術の上に成り立ちます。
いま、企業にとって何が大切か?
それは、儲かる仕組み作り戦略会議です。
日々の業務や作業に追われ、今後の展開を考えたり話し合ったりする時間を持てないのが現状。
また、結果を重視し過ぎてつい戦術的なものに目が行きがちです。
いま、時代は大きく変わってきています。
そして、ビジネスがますます難しい時代になっています。
いまここで立ち止まって、これからを真剣に考える時間を持つ必要があります。
ビジネスはスピードだ!と言います。
しかし、この儲かる仕組み作り抜きで戦術的なものに走ると
機会損失や経費の浪費につながり、逆に企業にダメージを与えます。
できるできないは関係なく、どうあるべきかを考えた後にどう実現させれば良いか考える。
現実の中で理想を追うのではなく、
理想を優先し、どう実現させるか、
と言う意識で取り組む考え方が儲かる仕組み作り戦略会議の基本です。
別名、もやもや解消会議とも言います。

  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2015年09月19日07:28

カタログ

イメージメインではなく、

製品のラインナップや良さ、

商品情報などが一目で分かるような

整った設計が必要です。

性能、効能、使い方などが

一目瞭然の編集・レイアウトの工夫が大切です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年01月18日07:58

FAXDM・DM・チラシ

新規顧客を獲得するには、

FAX DM・DM・チラシが欠かせません。

その場合、

ただ商品を紹介するだけではなく、

事業戦略で設定した

知覚作戦・記憶化作戦を組み込み、

訴求力ある表現を工夫する必要があります。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年01月17日08:37

ポップ・看板

商品や企業の良さ、

お店の場所などを知らせるために

ポップや看板は効果を発揮します。

売場では、

レールポップなどを戦略的に使用することで

売り上げが変わります。

また売場ボードなどはお店の看板と考え、

事業戦略を組み込むことが必要です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年01月16日08:13

キャラクター

キャラクターはタレントです。

親しみやすいキャラクターは

事業や商品をとても身近かなものにしてくれます。

病気もせず、

ゴシップも起こさず、

文句も言わず働いてくれます。

特にパッケージや印刷物の多い事業の場合、

キャラクターの知名度を上げることが可能で、

それは企業の財産とすることができます。

そのような戦略的キャラクターは

企業活動を活発化させてくれます。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年01月12日08:07

プレスキット

広報戦略において伝えたい情報をまとめた

プレスキットは欠かせません。

せっかく広報に取り上げてもらえる話題を設定しても、

情報が明確にまとまっていなければ、

各メディアごとに違う解釈で

違う報道をされる可能性があります。

自分たちの情報は何を優先的に

どのように伝えてほしいかを明記した

プレスキットの存在は欠かせません。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年01月11日07:43

メディア広告

TVCM、

ラジオCM、

新聞広告、

雑誌広告、

交通広告、

看板など

それぞれのメディア特性を研究し、

顧客へ伝えたい情報をインパクトを与えて訴求できるよう、

インパクトある戦略的なメディア広告を

企画制作する必要があります。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年01月10日07:32

ブース

展示会などにおけるブースは

ひとつの優れた店舗でなければなりません。

通りがかった人たちの目を留め、

何屋なのか、どんな問題解決提案をしてくれるかが

一目で分かりやすく伝わるような情報のまとめ方と

ブース表現が大切です。

また、企業アイデンティティは真面目に長寿、

商品アイデンティティは親しみやすく、

販促アイデンティティは短命ながら大胆に、

をコンセプトに、

戦略的に事業名、企業名なども

記憶してもらいやすい設計が大事です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年01月09日07:11

イベント

展示会、フェア、ショー、デモンストレーション、

売場での催し物などをひとつの店と考え、

タッチポイント戦略における知覚作戦の

「構造・客寄せ・受皿・振舞」に合わせた

店づくりとしてのイベントの企画が大切です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年01月06日07:09

キャンペーン

社内キャンペーンでは、

業務に基づいたモチベーションUPのキャンペーンを。

社外キャンペーンでは、

年間催事や企業の周年記念などを元に

顧客に何を投げかければ

購買意欲が活発になるかなどを企画。

社外・社内キャンペーンとも、

事業を活発に動かすにはどんなキャンペーンを

展開すればいいかを考える事が大切です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年01月05日07:41