優良企業のビジネシング研究

いま伸び盛りの企業はどのようにして成長ステップに入ったのか?はなかなか日常の情報だけでは判断できにくいものです。
①誰が? 
②何を? 
③誰に? 
④誰と戦って? 
⑤どう売る?
のステップでサイトや業界紙、関連書籍などで調べて行くことで、想いもかけないような強み弱み、そして社歴の価値などが見えてきます。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月30日08:02

競合戻しビジネシング

■多角化による市場開拓戦略
顧客はどこにいるか?それは強い競合のところにいます。弱い競合のところにはいません。そして、自分の夢として描いている顧客は幻想だったりします。
顧客のゲットは、強い競合から奪取するのがいちばん早いのです。そのためには、その競合が何に強くて、何がしょぼいのか?その顧客は何に満足していて、何に満足していないのかを徹底的に調べる必要があります。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月29日07:08

顧客戻しビジネシング

■多角化による市場浸透戦略
現在の顧客に同じことだけを提案し続けるのは時代の中で厳しいものがあります。価値観は多様化し変化します。そして競合はますます増えてきています。
いま獲得している顧客を手放さず、より新しいものを購入してもらうためには、顧客の問題を発見し新たな提案(商品)が必要になってきます。今までの提案と違う提案は、より調査、分析を必要とします。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月28日08:20

製品戻しビジネシング

■新商品による市場浸透と開拓戦略
企業には必ず優れた製品が存在します。しかし、世の中の変化とともに、製品そのものが陳腐化しているのではなくサービスという商品が陳腐化しているのです。
顧客はいったい誰なのか?誰と戦えば顧客はゲットできるのか?しっかりとした視点を持ち社会を見つめることで顧客の問題解決性を発見し、製品の見直し、商品の再構築で新たな展開は見えてきます。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月27日07:07

スタッフに効率よく動いてもらう

スタッフが育たない、いい成果が出ないのは、目標が見えず日々の業務に追われているからではありませんか?
経営ビジョンを理解し、今の仕事が将来のどんな希望につながるかイメージしてもらうことでスタッフのモチベーションは上がり、個性や力を発揮することができます。それが日常業務をビジネスにしていくということです。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月26日07:21

事業に対するイメージの共有化

経営陣が何をしたいのか、スタッフにきちんと伝わっていますか?分かっているはずだと思っていても思うように事が進まないのは、ビジョンの共有ができていないからではないでしょうか?
事業イメージをスタッフと共有化するには、目に見えないビジョンを誰もが分かりやすい文章、図、数値などの形で表すことが大切です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月25日07:38

事業実現におけるロス・危険を回避

供給過多、情報の反乱、価値の多様化、企業の多角化による競合の増加という複雑な今の時代、検証せずいきなり事業を目指し改善してしまうのは危険です。
新規的・多角的なら尚更です。産業構造の中のポジションによって、売れる仕組み作り、売れ続ける仕組み作りは違います。事前の調査・分析をし、仮説で見通しを立てた上で進めることが大切です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月24日08:39

ビジネシング・イノベーション

モノ溢れによる競争激化を勝ち抜くには、製品レベルを上げる、営業強化するなどの戦術的な部分解決ではなく、短・中・長期的にビジネスを捉えた戦略的な根本解決でなければ通用しません。企業は常に経営革新を求められていますが、問題意識のズレがあると経営の致命傷となります。問題意識のズレは、ビジネスの視点のズレから生じます。ビジネスの視点を再認識し、戦略的に経営資源の見直しをすることが、これからの時代の企業成長には不可欠と考えます。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月18日07:20

❾防衛戦ビジネシング戦略

社歴ある企業は何かしらの強みを積み重ねて地位を確立しています。しかし、時流の加速化、競合の増加など常に激しい攻撃に晒されており、何もしなければ時代の変化の中で衰退していきます。業績不振を社会や景気のせいにはできません。防衛は最強の攻め。地位を死守する手立てをつい見逃してはいけません。
■ビジネシング・スタンス
どのようにして今の地位を築いたか社歴の分析から入り、自社の特長や競争優位性を確認。その後、顧客戻しを行い、顧客の要望がどのように変化していくか、どんな競合が出現してくるか予測を立て、自社の経営資源を見直して対策を練っていきます。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月15日07:47

❽人財化ビジネシング戦略

人材を教育しているのに思うように育たない、言われたことしかできない。それは戦術的に目先の仕事を見て、ビジネス全体を捉えていないからだったりします。会社創りは人創り。これからのビジネスは、戦略的に物事を見るビジネスセンスを身に付け自ら仕事を創り出せる「人財」育成が不可欠です。
■ビジネシング・スタンス
ビジネシング研修・演習でビジネスのしくみの全体を学び、戦術の視点や、戦略の視点の違いをビジネスの視点で身に付けます。さらに経営ビジョンを把握した上で自社事業の見直し・改善をプロジェクトで組織的にできるよう実験的に経験を積むことが大切です。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月14日07:45