ちゃらいふ

緑茶の専門家でもないのに緑茶ビジネス
ではなく、
緑茶の専門家でないからできるビジネスモデル。
緑茶はスーパー飲料と気づいてからますます好きなりました。
緑茶の神様に認めてもらえるような
緑茶との向き合い方をしたいと思います。
派手でなく、かといって地味でなく。
力強く行きたいです。


  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2017年06月20日18:05

お茶ビジネス

ビジネスの基本は「サービス」だと思います。
あたり前じゃないか!と言った声が聞こえてきそうですが「サービスとはいったい何か?」そこを考えて行くには、製品そのものを見る以上に社会や生活や流行や、そして人の心を見ることなのだと思います。
これからは「お客様がどんなサービスを求めているか?」ではなく、「お客様が予想もしなかったサービス」「期待を大きく上回るサービス」が求められる時代ではないでしょうか。
それには、物だけを提供するサービスより、ライフスタイル全体を提案するサービス思考の方がお客様の心に届くと思います。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月03日07:46

生活雑貨メーカーへの希望

「新しい緑茶スタイル提案」をしていくには、新しい緑茶関連グッズを開発することが重要課題と言えます。「新しい緑茶スタイル提案」としての世界観が一番伝わりやすいのは、周辺グッズです。従来のコーヒーカップやティーカップで緑茶を飲むのは、それがどんなにオシャレなものであっても、やっぱり新しい緑茶スタイルは欲しいと思います。
緑茶に関わるグッズとして、テーブルウエアだけを見渡してもカップ・サーバー・茶托・保存容器・スプーン・ランチョンマットなどがあります。「新しい緑茶スタイル提案」が確立し、世界観ができてくれば、テーブルやイス、クッションなどインテリアからホームウエアまで様々なグッズ観が生まれます。
例えば「緑茶を中心とした喫茶店」をイメージした時に、どんなお店になるのでしょう?実際モダンな雰囲気の緑茶カフェはありますが、本当にそのイメージで良いのでしょうか。それに抹茶が中心で良いのでしょうか。イメージ開発には、雑貨業界のノウハウが必要です。
緑茶を中心とした世界観の構築は、新たな生活雑貨ビジネスを生み出すのです。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月02日08:30

販売店への支援

近年、ドラッグストアの躍進は目を見張ります。薬はもちろん生活必需品はほとんど揃い、今や品数ではコンビニエンスストアに負けず、無いのはお弁当や生鮮くらい。広さでは大きくまさっているので、あらゆる提案ができます。スーパーはもともと生鮮三種が売りだったため、レトルトなどの加工食品にはあまり力を入れてきませんでした。
しかし忙しい主婦が増え、料理する人が減ってきてからはお惣菜に力を入れるようになってきています。一方、ドラッグストアは生鮮を扱ってこなかった分、レトルトなどの保存食や加工食品に力を入れ、さらに重要視しています。パウダー茶やコラボ茶といった手軽に美味しく緑茶を楽しめる新商品を勧めることで、さらにスーパーとの差別化を図る提案ができると思います。
雑貨店はこれまでも、食器だけではなくオシャレな調味料や紅茶などを雑貨感覚で扱ってきましたから、パウダー茶やコラボ茶を新しい緑茶のライフスタイルの提案として扱ってもらうこともできます。これまでに無かったものを開発していくことで、それらを扱う販売店へのビジネス支援ができるものだと考えています。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年06月01日07:31

食品メーカーへの支援

緑茶を食事や食品とフィットさせる考え方は、様々な食品メーカーとのコラボレーションを可能にします。
例えば、レトルトご飯メーカーと組んで「本格レトルト茶漬け」を開発することができます。ご飯のプロである食品メーカーがお茶漬けに合うお米を選び、そのお米に緑茶をフィットさせることで、ご飯と緑茶本来の美味しさを、これまでのお茶漬け以上に簡単・便利・手軽に楽しんでもらえる商品です。
しかもパウダー茶を使用することで、インスタントでありながら味は本格派です。このようにレトルトご飯の新たな付加価値と商品化のお手伝いができると思います。
お茶漬けにおいては佃煮、梅干し、漬け物など、多彩な具材との関わりがあります。茶どころ静岡で言えば、それぞれの食品メーカーとのコラボレーションによって「静岡茶漬け」という地域ブランドの旗揚げに貢献できるのではと考えています。
お茶漬けは出し汁ではなく、やっぱり緑茶で美味しく食べてほしいものです。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年05月31日06:53

飲食店への支援

これまで飲食店で出す緑茶はサービスでした。これを有料にできれば飲食店にとって収入源がひとつ増えることになります。
お寿司屋さんにとって緑茶は欠かせないものですが、やはりサービス品です。有料の飲み物は、日本酒・ビール・焼酎などですが、最近はこれらを飲まない人も増えています。それはカクテルや杏露酒や梅酒などの甘いお酒を好む若い人が増えたからです。
例えば、「茶カクテル」。まず緑茶シロップを入れ、グレープフルーツジュースと氷を入れます。濃い目に入れた焼酎割り茶「酸味」を混ざらないように注ぎます。お好みで焼酎を入れると淡い緑、濃い緑、そして透明のグラデーションが見た目にもオシャレな茶カクテルの出来あがりです。炭酸水を少々入れることで、よりスッキリ感が増します。
お寿司は好きだけど飲むお酒が無い、という声をよく耳にします。焼酎と緑茶を使った茶カクテルは、お寿司屋さんともフィットするし、話題性もあります。
このように、緑茶を使った飲食店への支援は色々できると思います。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年05月30日07:07

茶プレッソ

緑茶は、美味しく濃く出すのが難しい飲み物です。
茶葉から濃く出そうとすると、上手にしないとどうしても苦味や渋味も必要以上に多く出てしまいます。しかしパウダー茶は、理想の美味しさの状態で抽出しているため、好きなだけ濃くしても渋さはありません。好みの濃さを簡単に調節できるのです。そこで、エスプレッソのように濃く味わってほしいと開発したパウダー茶が「茶プレッソ」です。
グラニュー糖も程良くブレンドしてあり、今までに無い緑茶の美味しさを楽しめます。さらに牛乳に入れて緑茶牛乳もできますし、緑茶ムースのような使い方もできます。
パウダー茶とブレンドした時に湿気てベタついたりしない「ミルク粉」や「はちみつ粉」が開発できれば、ミルクをブレンドする「茶フェオーレ」、はちみつをブレンドする「ハニー茶」も実現できます。
新しい茶葉のブレンドと、それに加える別のブレンド食材と、そしてパウダー茶という組み合せは、発想次第で便利で楽しい新しい緑茶のライフスタイルを生み出しそうです。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年05月29日07:54

カクテル茶

「カクテル茶」は、焼酎割り茶をベースにしたパウダー茶です。
例えば、飲食店においてお茶割り焼酎を作る場合にペットボトルの緑茶を使うと保存場所を取ったり、空ボトルを捨てる手間がかかります。急須で入れる場合はもっと手間がかかり味も不安定ですし、お茶殻を捨てるのも面倒です。カクテル茶を使うことで作業はスピーディになり、より本格的なお茶割り焼酎が作れます。よく粉茶を使う方がいますが、このカクテル茶であれば粉っぽさはまったくありません。
さらに焼酎にこのカクテル茶を直接溶かせば、「焼酎の緑茶ロック」といった、これまであり得なかった飲み方も実現できます。
カクテル茶のもうひとつの特長は、グラニュー糖などとブレンドできるという点です。ですから「酸味」「辛味」のほかにもうひとつ「甘味」があります。これにより女性好みの甘いカクテルも作れます。ほかにも、グレープフルーツジュースや野菜ジュースなどへ入れることで、家庭で作る健康ジュースという楽しみ方もできます。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年05月28日07:06

クッキング茶

「パウダー茶」とは、一度飲料化された緑茶を噴霧して粉状にした「スプレードライ製法による緑茶」のこと。水にもお湯にもサッと溶けて粉っぽさが残らないのが特長です。
茶漬け茶ブレンドを基本としたパウダー茶を、緑茶の味が凝縮された調味料として使うことを目的にしたものが「クッキング茶」です。
茶漬け茶と同じように「苦味」「深味」「辛味」があるクッキング茶は、塩の代わりに焼き魚や肉料理にサッと振りかけたり、スープに入れたり、おにぎりにまぶしたりと調味料として役立ちます。天ぷらの衣や、お好み焼き・たこ焼き・パンのタネに混ぜたり、チャーハン、スパゲティ、ピザ、サラダなどに加えることで緑茶風味が楽しめ、緑茶入りの健康メニューにもなります。手軽に食べられるのが命のお茶漬けも、今や急須が無いことで手軽ではなくなっています。パウダー茶なら急須を必要とせず、お茶漬け本来の手軽さと美味しさが復活します。
このクッキング茶は、新しい料理の創造の可能性のひとつとして、もっともっと楽しい使い方や工夫ができそうです。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年05月27日07:00

スイーツ茶

「スイーツ茶」というのは、緑茶にミルクや砂糖などを入れ、緑茶自体をスイーツとして楽しむことを提案するブレンド緑茶のことです。
世界には、様々な緑茶の楽しみ方があります。アメリカやカナダでは、紅茶のように緑茶にも砂糖やメープルシロップなどを入れて飲みます。
ニュージーランドには煎茶にライムやレモンを加えた「センチャライム」、モロッコには緑茶に生ミント・はちみつ・ミルクを入れた「モロッコティー」があります。世界的に見ると、緑茶をそのままで飲んでいる方が少ないのかもしれません。
緑茶とりんご果汁などはあまり合いませんが、グレープフルーツなどの柑橘系とは良く合います。それにオリゴ糖などを入れると、今までに無い味わいが楽しめます。もっと緑茶の作り手側と生活者側が、色んな楽しみ方を創り上げていける環境が必要です。
こうしたスイーツとしての使い方を広めていくことによって、緑茶における「食後の新しい楽しみ方の日常化」が根付いていく可能性があると思います。



  


Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年05月26日07:54