11●Step3 差別化の発見

競合に勝つためには、差別化を付けて、それを強みとして売りにしていきます。
しかし、良いモノを作ろうとするあまり、食品関連で言えば、味の奥深さなど一般の顧客には分からないような所にこだわってしまうことが多々あります。

顧客に伝わらないのでは差別化とは言えず、せっかくの努力も報われません。食品はおいしくて当たり前という考えもあります。ですから、おいしさそのものは差別化にならない場合もあるのです。

常識的な製品性能は当たり前として、競合の弱い部分を攻めるのが効率のいいやり方です。戦略キャンバスに競合の得意・不得意を並べ、弱い部分の差別化ポイントを列記し、そこの性能強化に取り組みます。そうすることで、効率良く、消費者に分かりやすい差別化を創造していきます。

11●Step3 差別化の発見



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Posted by モチヅキ セイジ. at 2010年06月21日10:51

この記事のコメント

キレイバラの花ですね( *´艸`)
隣の蕾もとても素敵です☆
Posted by アクセスアップ「リンク飯」. at 2010年06月21日 11:08

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