まず、がんばり屋の感情核が「今がんばれば、きっと実を結ぶ」と言い、くじけない感情核も「やることが多くて大変そうだけど、最後までやりぬいてみよう」と言います。
勇気の感情核が「失敗するかもしれないけれど、とにかくやってみなければわからない」と言い、行動力の感情核も「今すぐはじめてみよう」と決心をうながします。
それに対して日和見的な感情核が「そんなにあせらなくても、他にもっといい話があるかもしれない」などと水をさし、のんきな感情核が「そうだよ、別に締め切りがあるわけでもないし、そんなに急ぐ必要はないさ」などとごまかそうとします。
そのうち怠け者の感情核が「めんどうくさいから、やりたくないなぁ」とダダをこね出し、消極的な感情核が「自分なんかダメかもしれない」などと後ろ向きなことを言ったりします。