❸誰と戦って?/直接競合と間接競合の両方見る

自社と同ポジションで同顧客と取引をしているのが直接競合、業界軸に自社と並んでいるのが類似関連のビジネスを展開する間接競合です。あらゆる商品が出揃った今、顧客にとって目新しい製品やサービスはめったにありません。
また顧客は、商品購入経験を積んで賢くなっていますから、そうそう新商品に飛びつくこともなくなりました。これからのビジネスは、「まだ持っていない・経験していない物を買う」のではなく、「既に持っている・経験した物を買い替えてもらう」買い替え需要を開拓するビジネスが大半です。自社商品を何と買い替えてもらうのか?闘う相手は誰か?を設定する視点が不可欠です。また、今いる競合だけではなく、類似関連ビジネスを展開する間接競合を見る視点も必要です。

❸誰と戦って?/直接競合と間接競合の両方見る



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Posted by モチヅキ セイジ. at 2012年11月14日07:03

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